ところが、イエスは言われた、「わたしには、あなたがたの知らない食物がある」。
わたしは彼のくちびるの命令にそむかず、 その口の言葉をわたしの胸にたくわえた。
イエスは彼らに言われた、「わたしの食物というのは、わたしをつかわされたかたのみこころを行い、そのみわざをなし遂げることである。
あなたのみ言葉はいかにわがあごに 甘いことでしょう。 蜜にまさってわが口に甘いのです。
わたしはみ言葉を与えられて、それを食べました。 み言葉は、わたしに喜びとなり、 心の楽しみとなりました。 万軍の神、主よ、わたしは、あなたの名をもって となえられている者です。
人は自分の言葉の結ぶ実によって、満ち足り、 そのくちびるの産物によって自ら飽きる。
心の苦しみは心みずからが知る、 その喜びには他人はあずからない。
わたしが床の上であなたを思いだし、 夜のふけるままにあなたを深く思うとき、 わたしの魂は髄とあぶらとをもって もてなされるように飽き足り、 わたしの口は喜びのくちびるをもって あなたをほめたたえる。
主の親しみは主をおそれる者のためにあり、 主はその契約を彼らに知らせられる。
耳のある者は、御霊が諸教会に言うことを聞くがよい。勝利を得る者には、隠されているマナを与えよう。また、白い石を与えよう。この石の上には、これを受ける者のほかだれも知らない新しい名が書いてある』。
わたしは、あなたがたもこのように働いて、弱い者を助けなければならないこと、また『受けるよりは与える方が、さいわいである』と言われた主イエスの言葉を記憶しているべきことを、万事について教え示したのである」。
彼は自分の魂の苦しみにより光を見て満足する。 義なるわがしもべはその知識によって、 多くの人を義とし、また彼らの不義を負う。
その間に弟子たちはイエスに、「先生、召しあがってください」とすすめた。
そこで、弟子たちが互に言った、「だれかが、何か食べるものを持ってきてさしあげたのであろうか」。